学園祭間近ではありますが、音楽科の生徒さんたちはシュトラウスホールで公開レッスンの機会を得ました。

仙台で青春時代を過ごされ、現在は国内外で活発な演奏活動をされている、赤松林太郎先生をお招きしてのレッスン。
リストの曲をご披露いただいた後、ご指導を頂戴しました。

・曲想のみならず、作曲者の背景から曲を理解し、再現することが必要だし、それは譜面に書いてある
(例えばロシア人作曲家の曲ならロシア語で、ドイツ人作曲家の曲ならドイツ語で考えられたのだから、その言語に応じた曲の理解が必要)
・記号に応じた指、腕の使い方がある
・楽器の鳴らし方、響かせ方について
などなど、衝撃的かつ精力的なご指導を長時間にわたり頂戴しました。
こんな機会が頻繁にあるのは素晴らしいことです。ブロガー、ちょっと今日は感動しました♪
明日はいよいよ押し迫ってきた学園祭に向けての準備をお届けします！