INTERNATIONAL COURSE

国際教養コース

どんなコース?

2022年4月に従来の「国際コース」から名称変更した国際教養コースには、「英語が好き」「英語を活かした職業に就きたい」と考えている人たちが多く集まります。
ネイティブスピーカーの先生が担任を務めるので毎日「生きた英語」に触れることができ、自然と言語が耳に馴染み、英会話力の向上につながります。
また、国際教養コースでは留学を後押ししており、これまで多くの生徒の短期〜長期留学をサポートしてきました。留学先での活動を通して多文化を理解し、グローバル人材に必要な広い視野を身に付けることができます。

こんなあなたにおすすめ!

  • 高校生活の中で一度は留学してみたい。
  • 外国の人たちとコミュニケーションを取れるようになりたい。
  • 将来は世界で活躍したい。

国際教養コースのポイント

Point1ネイティブスピーカーと毎日の英会話

最大の特徴はネイティブスピーカーの先生が1・2年のHRを担当すること。毎日「生きた英語」に触れることができます。学校生活を通し丁寧に指導するため、「英語は好きだけど周りについていけるか不安」という人も安心。卒業までに確かな英語力が身に付きます。

Point2徹底した英検&TOEIC対策授業で英語力UP

国際教養コースでは、コースに所属する全生徒の英検準1級取得とTOEIC L&R730点以上を目標に掲げて、2年次から対策授業が始まります。英検演習は生徒一人ひとりの英語力に合わせた級別指導を展開。TOEIC演習ではTOEIC指導に精通した教員が丁寧にサポートします。

Point2行き先自由!充実した留学サポート

本校には長期留学から短期留学まで、さまざまな留学プログラムがあります。イギリスや台湾など行き先を自由に決めることも可能。過去には文部科学省が主催する留学制度「トビタテ!留学JAPAN」を活用し、日本代表として送り出したことがあります。

Point4自文化・異文化を理解しグローバル人材へ

高い語学力を身に付けるだけでなく、日本文化と外国の文化をそれぞれ学ぶことで、グローバル社会で求められている異文化を理解し受容できる力を養います。その目的を明確にするため、2022年4月に名称を「国際教養コース」に改めました。

中学生のみなさんへのメッセージ

在校生

国際教養コース 2年
小畑 珠妃 さん
(仙台市立東仙台中学校出身)

「世界」を目標にする仲間たちとの出会い

中学1年のときに所属していたオーケストラで、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の方と合同演奏する機会があったのですが、その際に伝えたいことがうまく伝えられず、通訳の方に助けていただいたことがあります。それがきっかけで自分の言葉で世界中の人と音楽について話したいと思うようになり、国際教養コースを選びました。同じように世界に目を向けている仲間たちに出会うこともできました。私の長所であるコミュニケーション能力を活かし、自分にしかない魅力を最大限発揮できる「表現者」になることが、今の私の大きな目標です。

先生

国際教養コースHR担当
ブライアン・
マコーリー 先生

リアルな英語に触れられる豊富な機会を活かして英語力UPを図ります

国際教養コースは、英語が好き、留学がしたい、と考えている人たちのためのコースです。外国語や国際系の私立大学受験を想定したカリキュラムとなっており、コースオリジナルの「日本文化研究」や「異文化理解」などの授業では自文化や外国への理解を深めることもできます。
本コースは留学制度が充実しているのはもちろん、海外からの留学生も受け入れており、本校の生徒たちとともに授業を受けています。ネイティブスピーカーの先生を含め、日常的に外国の人と触れ合う機会が多いのが特徴の一つ。確かな語学力が身に付きます。