ブックタイトル常盤木学園2020年学校案内

概要

常盤木学園2020年学校案内

中学生のみなさんへ進学未来をつかんで輝いている!卒業生からのメッセージ2学科5コースから毎年大勢の卒業生たちが全国にはばたいていく常盤木学園。それぞれが自分のやりたいことや目標、夢を実現するための一歩を踏み出しています。本校での学びを糧に先輩たちがどのように活躍しているのかをお聞きしました！常盤木で学んだことを活かし充実した大学生活を送っています！就職《就職先》イオンリテール株式会社東北カンパニー社会人にとって必要なことはすべて身につけられる学校です！ビジネスコース（2019年3月卒業）橋沼るみさん（名取市立増田中学校出身）ビジネスコースでは、社会人になるために必要なスキルを身につけることができます。中でも私にとって大きかったのは、縦と横のつながり方を学んだこと。また、適切な敬語を使えるようになったことですね。社会人になり、人間関係をつくる上でとても役に立っていると感じます。現在の仕事を選んだ理由は、卒業した先輩から話を聞く機会があったからです。話の内容に興味を持ちましたし、同じ学校出身の先輩がいるという安心感もありました。自分にできることを常に考えながら、ステップアップを目指してがんばりたいと思います。《進学先》早稲田大学スポーツ科学部オペラで活躍したい！きっかけをくれたのは常盤木でした音楽科（2015年3月卒業）黒田泉さん（仙台市立上杉山中学校出身）中学生の頃に仙台フィルハーモニー管弦楽団の演奏会を鑑賞した際、音楽科の生徒が出演しているのを見たことが常盤木学園に入ろうと思った一番の理由です。県内で唯一音楽を専門に学ぶことができる高校で、音大に進むために必要な能力を養える授業・設備が充実していたことが私にとってとても魅力的でした。今後は大学院でオペラを学び、舞台で活躍していきたいと考えています。そのためには歌のレッスンだけでなく、ピアノ、言語、ソルフェージュ、声楽、舞台での立ち居振る舞いや演技などを学び、より高度で専門的な知識を身につけ、将来に役立てていきたいと思います。リバティコース（2016年3月卒業）小林菜々子さん（富谷市立堀川中学校出身）小さい頃からサッカーを続けてきたため、スポーツ科学に強い関心がありました。「どうすれば速く走れるのか」「なぜ人はスポーツチームを応援するのか」、その疑問を解明するため、スポーツ科学領域で最先端の研究ができる現在の大学を選びました。勉強と部活を両立するための目標設定の大切さや、時間の有効的な使い方を常盤木学園で学んだおかげで、充実した日々を送ることができています。将来は女子スポーツ界を代表するセカンドキャリアのロールモデルになりたいと考えています。みなさんも自分の将来をイメージし、どうなりたいか、常盤木での3年間でぜひ考えてみてください。進学《進学先》東京藝術大学音楽学部声楽科実践的な英語力を身につけて他文化への理解が深まりました！国際コース（2019年3月卒業）金沢莉々子さん（八戸市立湊中学校出身）休学せずに1年間留学することができる。それが常盤木学園を選んだ理由でした。語学力だけでなく、他文化への理解を深めることが大切なのだということを留学先で知り、語学だけでなく他文化についても学ぶことができる立教大学を最終的な志望校としました。2年の秋からアメリカの大学への留学を考えているので、IELTSやTOEFLの勉強に力を入れています。実践的な英語力を身につけることができた常盤木学園での学びは、確実に今に活きていると感じます。国際コースでは留学も経験できるので、濃密な3年間が送れるはずです。《進学先》宮城教育大学初等教育教員養成課程理数・生活系家庭科コース進学《進学先》「パフォーマンス」の授業が活かされていると感じます立教大学異文化コミュニケーション学部スーパー両立コース（SBC）（2019年3月卒業）髙橋友乃さん（利府町立しらかし台中学校出身）進学教育系の仕事に携わりたいと思うようになったのは中学3年の頃です。そのため部活動をがんばりながら大学受験に向けてハイレベルな授業を受けることができるSBCは、私にぴったりなコースだと思いました。現在は一般科目に加え、紡績糸の作り方や繊維について学んでいます。常盤木学園で学んだパソコンスキルや「パフォーマンス」の授業で体得した笑顔・姿勢・立ち居振る舞いが活かされていると感じる場面が多いです。教育の現場は今後大きく変わっていくことになりますが、その変化に柔軟に対応できる力を身につけ、経験を積み、その経験を子どもたちに伝えていけたらと思っています。25 Tokiwagi Gakuen High School Tokiwagi Gakuen High School 26